こんにちは、スタッフFです。

ブログお久しぶりになってしまいましたね。

それでなくとも重い腰が冬はより重くなり、

休みの日はほとんど家の中でアマプラ三昧です。

心なしか顔の輪郭が緩くなった気すらします…

さてそんな冬もそろそろ後半戦、自分の生活圏では梅が咲き始めていますし、

陽射しの朗らかさや夕方の日の長さからは着実に春の訪れを感じます。風が吹くと寒いですが。

セカンドギアとしてもウィンターセールが終了し、

先日の臨時休業日には春シーズンに向け店内の総入れ替えを行いました。

主な変更点としては店内中央の”島”什器がバックパック専用になり、一周グルっとバッグが並びます。

ランニング向けの小型から縦走登山も見据える超大型までの製品が多数並びます。

新シーズンに向けてギアの更新や用途違いで拡充など、

検討材料としてお手に取って、比べていただきやすい状況ですのでぜひご活用ください。

公式Webショップでも連動した特集ページが組まれていますよ。

またウェア類は夏物のショートスリーブ上下が登場です。

対して、インシュレーション、フリース、シェル等々が入れ替え対象です。

ロングスリーブ各種も薄手の物を中心に継続して陳列しています。

かなりの点数を一挙に店頭から下げましたが、

在庫は全て店舗内に保管されていますので現物確認が可能です。

お気軽にお声がけください!

ところで、バックパックと言えば現行モデル(端的に言えば実用品)と肩を並べるように

オールドギアのラインナップが豊富なのもセカンドギアの特徴です。

これまで店頭での陳列の優先順位は下がってしまいがちでした。

什器の上段に並べてはいましたが、なかなか手が回らず…

この機に改めてフォーカスしてみようと思います。

ということで…

仰々しいタイトルを付けてはみましたが

難しい事は抜きに「カッコ良く陳列して名作たちを愛でよう!」という話です。

在庫的にも中の人達の趣味的にも、多分に内容が偏ってしまいそうです。

来店時はぜひご高覧くださいませ。

とは言え、もちろん全ての物が販売の対象です。

あわよくば、刺さった製品をお迎えしてくれる方がいらっしゃれば嬉しいですね。

更にこの”そして”とは何ぞや?なのですが、

以前、笠取山行の記事で少し触れた「見知らぬバックパック」こと

セカンドギアオリジナル製品の展示も行います!

鋭意開発&テスト中のこちら、

店頭にはスモールパーツ等を汎用品でカスタムした

テスト仕様の試作初号が置かれています。

ご興味ある方はぜひ手に取って、何より!背負ってみてください。

試作版はまだまだ粗い部分も多く、

かなり厳しめのフィードバックが続出しましたが、

ポテンシャルを引き出すべくブラッシュアップを重ね、

製品版ではより良いものになっています。

開発を主導している店長からも一言もらいましょう。

店長の SHOW-YA です。

セカンドギア開業から十余年が経過致しました今春。

ついにオリジナル製品をご紹介させて頂く運びとなりました。

これまでのアクティビティで得た経験・アイディアと、

最新モデルからビンテージまで様々な商品に触れることで得た知見を元に、

プロトタイピングとフィールドテストを一年以上重ねて参りました。

ビギナーからエキスパートまで幅広い方にご愛顧頂ける製品を目指しております。

ひとまずは小型バックパック、中型バックパック、サコッシュショルダー、

ウォレットの計4種類の製品展開にてローンチ予定です。

詳細はまた近いうちに改めてお伝えさせて頂きます。是非ご期待下さい。

 

という事で今まで通りオールドギアから実用現行品まで市販品の買取販売、

そして来たるオリジナル新製品のローンチに向け、

初春のセカンドギアはバックパック激推しでいきます。

実験的な企画ですのでどう展開するか分かりませんが、

ひとまず3月中は継続したいと考えています。

よろしくお願いします!

最後に、ちょっとしたお知らせです。

中の人が個人的な交友関係で参加した「きゃんつー集い」という集まりが

2/22発売の「バイシクルクラブ増刊」にて取り上げられています。

自転車専門誌の視点から、アウトドアブームにアプローチした企画の一環のようです。

他にも様々な特集が組まれており、意欲的な内容でした。

2ndGearをご利用の方とはジャンルが少し外れるかもしれませんが、

ご興味ある方はぜひ!

店頭に一冊置いてあるのでお読み頂くことも出来ますし、

電子書籍もあるようです。

軽く集まりの方にも触れておくと、

普段はそれぞれのフィールドで多様なアクティビティに身を置く「輩」が

”自己完結”をキーワードに、共通項であるBikepackingを経て

決められた野営地に会する…こんな感じでしょうか。

自分自身は今回が初参加ということで、

登山をはじめ豊富な経験を持つメンバーから刺激を受け楽しいひと時でした。

主催によるまとめ記事も併せてどうぞ。

 

長くなりましたが以上です!最後までお読み頂きありがとうございました~